【絶望】東京の生活しか知らない自分が新卒で地方配属になった話

新卒社員

  • 新卒で地方配属になったけど、大丈夫かな…
  • 新卒で地方配属って、左遷されてるってこと?

新卒でいきなりの地方配属、びっくりしますよね!

自分も東京生まれ東京育ちで、東京に主拠点の勤務地がある企業に就職したら、地方配属でびびりましたよ(笑)

この記事を読むと以下が身につきます

  • 新卒で地方配属になったときにとるべき思考が明らかになる
  • 絵にかいたような地方配属経験を疑似体験できる
  • 地方配属になってお先真っ暗!と思った人生に光が差す

地方配属は個人的に人生のチャンスだと思っています!
是非、地方配属にめげずに”長い目で見て得を出来る人生”を歩めるようになっていってください!

新卒で地方配属は悲劇?【結論:ラッキー】


Hikaru

結論はラッキーです!

「地方配属」と聞くと、マイナスイメージが強く,,,

新卒社員

自分は低評価なのでは、、?
左遷されたのでは、、?

なんて考えてしまいますよね。。。

自分も地方配属になってビビったうちの1人ですが、実際経験してみると思いもしなかったメリットが沢山ありました。

地方配属がラッキーな理由は以下3つ!

  1. 生活費が安く済むから
  2. 都心に行くのに優遇されるから
  3. 新しい事への挑戦に集中出来るから

では3つの理由について詳しく解説していきます!

①生活費が安い

Hikaru

1つ目の理由は、「生活費が安く済むから」です!

地方の特徴として具体的な例を挙げると、、

  • 買い物に出かける頻度が少ない
  • 近場にアミューズメント施設が少ない
  • スーパーが安い

都市で社会人生活をしていると、仕事終わりに同期と飲みに行ったり、週末は買い物に出かけたりと、何気なく出費が嵩んでしまいますよね。

でも、地方配属となれば、出かける場所自体が少なく、食費にかかる費用も減らせるので、必然的に生活費を抑えることができます!

つまり、地方勤務中に都市で働いている同期より貯金ができるわけです。

②都心異動で優遇されやすい

Hikaru

2つ目の理由は、「都心に行くのに優遇されるから」です!

地方配属だと、本社勤務に比べて社員数が少ない為、上長に業績報告が届きやすい環境にあります。

成果を残すことができれば、本社の上長などに評価されやすくなり、他の同期よりも早く昇格できる可能性もあります!

さらに、地方から都心に異動となると、家賃補助など様々な手当てを享受できる会社もあります!

逆に言うと、最初から都心にいると”通勤可能”とみなされ、家賃や引っ越しの補助が出ない会社もたくさんあります。

会社の福利厚生を受けながら東京で暮らせるのって、、、美味しいですよね!

③新しいことに挑戦できる

Hikaru

3つ目の理由は、「新しいことへの挑戦に集中できるから」です!

理由①でもお伝えしたように、出かける頻度が減ることで、その分自分に使える自由時間が増えます。

その自由時間を利用して、自己投資など新しいことに挑戦できるのも地方配属のメリットですね!
資格を取ったり、勉強したりすることで、スキルアップに繋がり同期達と差をつけることもできます!

自分自身、地方配属で頑張れたから、会社に依存しないスキルを手に入れることができるようになり、今ではどこでも自力で稼げるようになりました。

地方で交流関係を一切断って、スキルを身に着ける人生は本当におすすめです!

地方配属がどうしても嫌な方へアドバイス2選


ここまで地方配属のメリットを3つお伝えしてきましたが、それでもやはり都心生活に憧れを抱いている人もいるはず!

本社配属を願っていたのに、地方配属になってしまった方、、まだ諦めないでください!

【地方配属から抜け出したい方へのアドバイス】

  1. 異動を検討する
  2. 第二新卒として転職する

①異動を検討

Hikaru

解決策①としては、「会社内での異動を希望する」です!

配属後、数年経ってから異動希望を出すより、早い段階で異動希望を出すことをおすすめします!

早期段階で上司や人事に理由とともに主張をしておけば、優先的に異動対応してくれる可能性が高まります。

会社としても辞められてしまうと、また採用からやり直しになるので、基本は異動という選択肢を用意してくれます。

「地方で長くは働けないな、、」と思った時点で、意思表示をしておきましょう!

ただ会社によって、次の異動までの期間や、希望する配属先が一定期間人員を募集していない等、状況も様々なので、会社の規則もよく見ておく必要があります。

②第二新卒として転職

Hikaru

解決策②としては、「第二新卒として転職する」です!

入社した会社内で解決できれば一番いいですが、状況や時期によっても異動が難しい場合もあります。
その場合は、転職をおすすめします!

新卒の転職については、こちらの記事で詳しく説明しています。
第二新卒で転職を成功させるコツなどもあわせて紹介しているので、こちら参考にどうそ!

【新卒1年目で転職ってどうなの?】第二新卒でも失敗しない転職活動の準備

転職時の注意①退職して転職活動はNG

Hikaru

地方配属の解決策として、”第二新卒の転職”をおすすめしましたが、今すぐこの状況から脱却したいからといって、「まず退職してから転職活動すればいいや!」と思っている方、、要注意です!

転職活動は今の会社に勤めながら実施するのがベストです!

退職してしまうと、次の会社が決まるまでは無職期間となります。
いくら第二新卒とは言え、無職の期間が長ければ転職には不利になる可能性が高まります。

さらに、一人暮らしをしている場合、無職になっても出ていく生活費は変わらないので、お金に余裕がない状態での転職活動は、精神的にも病んでくるのでおすすめしません。

「仕事しながら転職活動って大変じゃん、、、」と思うかもしれませんが、1日1時間ずつ時間を作ってコツコツ活動すれば、自分が納得のいく会社に転職する事は全然可能です。

皆さんは少し大変でも無職期間が発生する転職活動の仕方は避けましょう!

転職時の注意②転職理由を提示する

Hikaru

無職期間の他に、第二新卒が転職する際に懸念されるのが、”転職理由”です!

会社からしたら、せっかく採用して教育までしたのに、すぐに退職しそうな人材であったら企業にとってはデメリットでしかありませんよね。

じゃあ、その懸念を払拭するにはどうすべきか?

次の就職先には、前職を退職した経緯をちゃんと説明できればオッケーです!

しかし、「地方配属になったから会社辞める」は絶対ダメです。
確かに、それが率直な理由ですが、企業側には使いにくいと判断されて採用されにくくなります。

【退職理由の例】

  • 地方部署では、やりたい分野の経験ができない。
  • 異動希望も伝えたが、5年以内に対応は厳しいと告げられた。
  • 転職希望の会社なら、自分のスキルを活かして会社に貢献出来る。
このように、具体的に理由を提示&その会社に入社したい理由を話せるようにしておけば、企業も安心して採用できるので、前向きな転職理由はしっかりと考えておきましょう!

新卒で地方配属になった人が抱く疑問

新卒の人
冒頭でも述べたように「地方配属」と聞くと、マイナスイメージが強く、以下の様な疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。

【地方配属に対する疑問】

  1. 自分の評価は低いのだろうか?
  2. このままで将来出世できるのか?

疑問①地方配属は低評価?

自分の評価は低いのだろうか?

分かりません。

新卒就職は、「本社=エリート」のイメージが強いため、本社以外は評価が低いんでは?と悩んでいる方も多いんじゃないでしょうか?

でも、実際会社によって地方支社の在り方も違えば、どう評価しているかは、会社の人しか分からない話です!

なので、自分が評価が低いのか?と考えるだけ無駄です。(厳しくてすみません。。)

地方就職から成功させたいなら、まずは自分で稼ぐスキルを身に着けましょう!

疑問②将来出世できないのでは?

このままで将来出世できるのか?

分かりません。

「地方配属になったから、出世がしにくいのでは?」と考える人もいますが、これも会社の人のみぞ知ることです。

出世できるできないは、正直配属先など関係なく、スキルが身についていれば昇格出世にも繋げることができます。

ずばり、地方配属で失敗しないためには、自分で稼ぐスキルを身に着けることが重要です!

考えるより行動が大事!

Hikaru

地方配属に対してよく持たれる疑問2つをご紹介しましたが、結論でも伝えたように、考えても答えがでないことのほうが多いです。

考えても分からないのに、それで悩んでいる時間勿体なくないですか?

悩んでいる時間があるなら、その時間にまず今出来ることが何かを考えましょう!!

この記事でも紹介したアドバイスのように、

  • 異動を検討する
  • 転職を視野に入れて行動する
など、地方配属から成功させるには、次のアクションをすぐに考えることが大切です!
そして、考えた後はすぐ行動に移しましょう!

新卒社会人の20代はとっても大事

20代は意外とあっという間に過ぎていきます!
地方配属に不満不安を抱きながら、先を考えずにだらだら過ごしているとあっという間に数年過ぎてしまいます。

なんとなく働いていたら、昇格して責任のある立場になってしまった、、結婚して家庭を持った、、
そんな状況になってから行動するほうが大変です。

この記事を読んだ皆さんは、そういう状況になる前の早い段階で行動してスキルを身に着けましょう!

【経験談】新卒で地方配属になって本当に良かった話

新卒の人

そんな自分も、新卒で地方配属になった人間です!そんな自分が地方配属で良かった!と考えるようになった経験談をお話します。

ちなみに、地方配属になるまでの経緯は以下の通り。

  1. 東京で生まれ東京で育つ
  2. 大学も都内の国立大学に通う
  3. 実家からすぐ近くの一部上場企業に就職する
  4. なぜか愛知県の田舎に配属

愛知県配属になったときはびっくりしましたよ(笑)

地方配属になって良かった理由3選

個人的な話ですが、地方配属になって良かった!と心から思う理由を解説します。

  • 人間関係を整理することが出来た
  • コストを抑えて生活する事が出来た
  • 雑音がない状況で、スキル磨きに集中することが出来た

人間関係を整理することが出来た

交友関係の多い土地にいると、「何かとお誘い」があります。

もちろん、そういった人間関係も大事なのですが、冷静に考えると不要だったりします。

特に、この先の人生を大きく左右する新卒社会人の20代を無駄な交友関係に投資してしまうと、先の長い人生苦難が待ち受けています。

ぶっちゃけ、どうせ各々家庭を持てば切れる縁です、自分の人生最優先で行きましょう!

自分は結婚式ですら、田舎にいる事を理由に全て断りました!

コストを抑えて生活する事が出来た

単純に、田舎にいると物価が安いです!

大型の商業施設や娯楽施設、歓楽街も無いので、無駄に出費する機会への遭遇も減らす事が出来ます。

それと、個人的にはネットショッピングを有効活用するきっかけになったのも大きいです。

欲しいのが手に入らないのでネットショッピングするしかないんですよ(笑)

でもネットショッピングって有効活用すると、本当にお得です、特に楽天は最強。

楽天カードを使って、めちゃめちゃお得に生活する方法もまとめているので、是非こちらの記事も参考にして下さい。

新卒社員が持つべきクレジットカードを3つ厳選!失敗しない使い方も紹介

雑音がない状況で、スキル磨きに集中することが出来た

本ブログではしつこく「スキルを身に付けよう!」と言っているのですが、自分が一心不乱にスキル磨きに専念出来のは地方配属だったからです。

第三者に何を言われる事もなく、自分のスキル研磨に全てを注ぐことが出来ました。

結果として、「どんな企業からも必要とされる人材」になれたし、自分一人で稼ぐことだって可能です。

20代にこの境地まで到達出来たのは間違いなく地方配属で、スキル磨きに時間を費やせたことだと思っています。

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