この記事では、以下についてお勉強出来ます。
- 株探の基本的な使い方
- 株探の基本的な着眼点
基礎固めとして活用してみて下さい(^^♪

成長株の危険性をファンダメンタルズ分析で回避しながら楽しく投資してます。
結果、直近戦績:5倍(1回)3倍(2回)2倍(5回)って感じです。
日本株は新興銘柄の成長株にのみ旨味有りです!
資金が無いのに資産株をやってたらおじいちゃんになっちゃいます。
【株探の使い方を解説】基本情報とは?
銘柄を開いた時にまず出てくるのがこの『基本情報』です!
図の矢印がオレンジ色になっているのがわかりますか?これが基本情報ページを見ている事を表しています。
今日はここについての解説させて頂きます!
【株探の注目ポイント】基本情報で見るべきポイント7選
- A:約定回数
- B:時価総額
- C:株価トレンド
- D:企業HPのリンク
- E:概要
- F:業種
- G:テーマ
A:約定回数
約定(やくじょう)とは売買が成立したことを意味します。
ここでは「一日に何回約定したのか?」を表してくれています。
場中であれば、その時間までに約定した回数をリアルタイムで更新してくれます!
約定回数は必ずチェックしています!
どのように着眼するかというと、「約定回数が著しく低くないか?」それだけチェックすればOKです。
約定回数が著しく低いと、結果的に思った価格で購入できないというジレンマに陥る可能性があるので、約定回数をチェックすることで避けるようにしています。
※自分は特に新興小型の銘柄を見るので余計に気にしているというのはあると思います。
B:時価総額
※見出し欄の記事でも同様の内容を記載しております。
「時価総額=株価×発行済み株式数」です。
これは会社の規模を示す非常に大切な概念です。
ファンダメンタルズ分析の根幹になるのがこの時価総額です。
会社の規模感が分かっていないと「お金の価値」を評価することがきません。規模の小さい会社の売り上1億円と規模の大きい会社の1億円が同じ価値ではないことは分かって頂けると思います。
C:株価トレンド
ここで簡易的にチャートの概形を把握することが出来ます。
今回のエクストリームの例だと、しばらく下降していたけど、最近は下げ止まっているようなチャートを頭の中で描くことが出来ますね(^^♪
確かにチャートを見ればいいだけの話なんですけど、一日にいくつもの銘柄をざっくり見ている時、そういう時にわざわざチャートまで見ずに基本情報のページで完結させる事が出来るんです!
時短テクですね!

D:企業HPのリンク
企業のHPにジャンプすることが出来ます!単純にめっちゃ便利なので重宝しています。
因みにですが、自分はHPの作りなんてのも会社を知る上で重要視していたりします。
着眼点についてはまた別途紹介記事を作成しますが、見る習慣をつけておくと良いかもしれません( ゚Д゚)
E:概要
会社の概要を一発で把握できる素晴らしい一文です。
時価総額と概要を見れば、銘柄の超大枠が掴めるという認識を持っています。
例えば今回のエクストリームの例だと、『ゲーム開発と技術派遣をやっているIT系の企業で時価総額が100億円に満たないかなり小さな会社だなぁ』というような感じです。
前提条件を抑えて銘柄を見ると、理解度が変わります(^^♪

F:業種
※見出し欄の記事でも同様の内容を記載しております。
以下が自分の軸です。
- 情報/通信
- サービス
- 小売り
これは得意不得意、専門知識の有無によって各自変えていけばよいと思います。自分がこの3業種が好きなのはテンバガー最も発生し易い業種であり、自分の知識がある程度通用するからです。
逆に言うと、全く知識の株はまずもって避けるべきだろうと思います。
例えばバイオ関連!ここは医療従事者達のオハコなので、自分は最初から白旗を挙げています。(笑)
G:テーマ
その企業を細かいテーマに分けた時のキーワードを明確にしてくれています!
「E:概要」の延長戦上だという認識でOKです!
その企業が何をやっていて、どんな競合が考えられるのか?案外そんな事業もやっているの?!というように意外な情報が分かったりします(^^♪
そして!これが本当に便利なのはそれぞれのテーマをクリックしたときです!例えば「スマホゲーム」をクリックしてみます。
すると、こんな感じでスマホゲームを取り扱う銘柄を全てピックアップして並べて表示してくれます!これは素晴らしい機能です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
この基本情報のページで銘柄の概形を頭にイメージすることが出来ます!便利な小技も紹介したので是非実戦で使ってみて下さい(^^♪
コメントを残す