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小型株の定義は?
結論:明確な小型株の定義はありません!
しかし、世間の人が言う小型株とは実際何なのか?というのはぼんやりと存在していますので、そちら解説します。
更に、無料の小型株の見つけ方も紹介しますね!
- 小型株の定義
- 無料の小型株の見つけ方
この2年間は好調で、5倍株1回/3倍株2回/2倍株5回を当てる事が出来ています!
最近では本ブログを通して株のサロンを開講。
そこでの挙がった質問やお悩みを私なりに回答差し上げています。
【株初心者Q&A】小型株の定義とは?
繰り返しになりますが、基本的に小型株の定義はありません!
ですが、SNSなどで、
- 小型株専門でやってます!
- 大型株の配当狙いです!
なんて言葉をよく見かけますよね。
彼らも感覚的に言っているに過ぎませんが、ぼんやり目安というものは存在しています。
その際、明確な数字として目安になっているのは「時価総額」という会社の規模を示す指標です。
小型株の定義に関係する時価総額とは?
簡単に時価総額の解説をさせて頂きます。
時価総額には定義があります。
時価総額=発行済み株式数×株価
時価総額はファンダメンタルズ分析の第一歩でもありますので、感覚的に理解しておくと良いと思います。
この時価総額は会社の規模感を示します。
株式数の分だけ株主から出資してもらっている訳ですから、その株式数に株価をかけるとその会社の規模感を示すというのは感覚的にお分かり頂けると思います!
また、株式会社は、株を全て買われればその所有権はすべて株主に帰属するシステムです。
故に、時価総額を支払うと会社を丸ごと買収出来る金額であるということになりますね。
時価総額が示す会社の規模感
時価総額に基づく会社規模感の目安は以下の通りです。
- 100億円以下 :極小型株
- 300億円以下 :小型株
- 1000億円以下 :中型株
- 1000億円以上 :大型株
- 1兆円以上 :極大型株
あくまで目安ですが、一般的には時価総額のイメージで小型株なのか?大型株なのか?
語られていることを覚えておくと良いと思います!
株探の時価総額の区分け
株探という株の情報サイトが実際に表示している区分けはこんな感じです。
小型株との出会い方
それでは、小型株とどやって出会う方法があるのか?紹介していきます。
2つ紹介させて頂きますが、いずれも無料の方法です!
【小型株との出会い方①】株探
- 株探を開きます
- ランキングの中の一覧を見るをクリック
- 「新興」タブをクリック
実際の画面①
実際の画面②
新興銘柄というのは、市場のくくり(マザーズ/ジャスダック等)を指している言葉ですが、この中の銘柄の大半は小型~中型株です。
【小型株との出会い方②】バフェットコード
- バフェットコードを開きます
- 検索条件をクリックします
- 検索条件を入力します
- 検索ボタンを押します
実際の画面①
実際の画面②
これで時価総額が300億円以下の銘柄と出会うことが出来ます。
一方、大型株については1000億円以上の条件を入れることで抽出出来ます!
銘柄のスクリーニングについて
以上のような感じで、指標に従って銘柄を絞る事をスクリーニングと言います!
バフェットコードを使えば無料でスクリーニングを実施出来るので、ご興味を持った方はコチラの記事を参照ください。
【図解】バフェットコードを使ったスクリーニングを方法を徹底解説
最後に
いかがでしたか?
株式相場というのは言葉の意味が曖昧なこともあるのですが、小型株/大型株の議論は出来るようになったのではないでしょうか?!
スクリーニングにも役立つ知識ですので、ご理解しておくと良いと思います(^^♪
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