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【計算不要のエクセルシート付】CAGRを用いた株式投資を解説

お悩み抱え中

「CAGRって何?!」
「自分は空気投資家だし、難しい事考えたくない!」
「エクセルで簡単に計算出来れば見る気になるかも?」

そんな「お悩み」や「要望」に全てお答えします!
この記事を読むだけで「1つの論理的投資手法を確立する事」が出来ますよ!

そして、論理的な投資手法を紹介するだけでなく、
その手法を簡単に実戦出来るエクセルシートも紹介させて頂きます。

本記事で学べる事
  1. CAGRの基礎基本
  2. CAGRを使った実際の投資
  3. 小難しいCAGRを考えずに済むエクセルシートの紹介

自己紹介

株式投資に常に「論理的」に向き合って5年が経ってしまいました。
時間軸としては企業成長に合わせた株価の上昇益を取るべく、
長めに考えて投資しています。

その経験からCAGRはやはり重要です。
そんな私が普段から使っているエクセルシートも紹介します。

「CAGR」の基礎基本

CAGRとは

CAGRとは、compound average growth rateの略称で「年平均成長率」と和訳されます。

ある企業の開示していている決算説明会資料

ここに、しっかりと「CAGR」と書いてありますよね。
こんな感じで日常的に使われる言葉なので、まずは言葉の意味を覚えてしまいましょう。

CAGRの考え方

上記の企業さんを例に「CAGRの考え方」を解説します。

図を見ると、
売上が右肩上がりになっており、その様子をCAGR51%と表現しています。

これは、
「過去実績から年間の成長率を算出した結果、51%ずつ増加する傾向にあります!」
ということを教えてくれています。

論点は継続性

株で勝つための根幹になってくるのは「CAGRが今後も継続する」という仮定に基づいて計算をするということです。
つまり継続性です。

ここまで聞くと、「え?そんなこと続くかなんて分からなくない?」と突っ込みが入ってしまうのですが、
結論的には「CAGRが継続し続けるであろう銘柄選定」をすることが大切になってきます!

CAGRが継続するのは「成長企業」

CAGRが継続していくであろう企業を考えるのに、正解はありません。
「ROEが高いから!」とかそのような単純な数字だけを追うようなファンダメンタルズ分析も通用しません。

じゃあどうすればいいのか?

結論的には「安定的な成長企業」を見つけましょう!

もう少し嚙み砕くと、

  • ストック型企業
  • 損益分岐点が低い
  • 時代の変化より悪影響が考えにくい
  • 粗利がしっかりと出せている
  • 小型銘柄で成長余力がある

こんな感じです。

【エクセルシートのご紹介】CAGRに関する小難しい計算はしたく無い方へ

既にここまで聞いて難しそう!
と感じている方もいると思います。

そういう方向けに一発で分析が終了するためのエクセルシートをご用意しました(^^♪

こんな感じで、株探の情報をコピペしてくるだけで、
論理的な将来株価の計算することが出来ます!

自分が普段使っているやつなんですけどね(笑)

計算不要のCAGRエクセルシートについて


さて「実際に私が作って、使っている」CAGRの計算シートの話に移していきます。

まずはこのエクセルシートを使って投資する利点を4つ挙げます。

  • 株探の情報を転記するのみでOK
  • 論理的な株価予想が可能
  • 含み損に耐えられる
  • チキン利確をしなくなる

【CAGRエクセルシート】の利点①:株価と結び付ける

「株探」という無料の情報サイトから持って来る成功をコピペするだけで使えます。
要するに超簡単に使用できるって話です。

【CAGRエクセルシート】の利点①:論理的な株価予想が可能

「当たる当たらない」は別として、論理的な株価予想になります。
脱空気投資の第一歩としては非常に敷居が低いと思います。

【CAGRエクセルシート】の利点③:含み損に耐えられる

論理的に株価予想をしているので、
「別に株価なんてどうてもいいや」この精神状態に到達します。

「株の初心者」って定義が難しいんですけど、
「自分の中では株価に一喜一憂している人」
というイメージを持っています。

要するに含み損に耐えられるという事は、
このエクセルシートを使うだけで中上級者の仲間入りです!

【CAGRエクセルシート】の利点④:チキン利確をしなくなる

これも③と同じ話です。
株価に一喜一憂しなくなるので、エクセルシートを使う事で「常に冷静に次の展開に備え行動する。」
これが可能になります。

結果としてはチキン利確してしまって、
「大きい魚を逃した!」
なんて事も減りますよー!

「CAGRエクセルシート」の使い方について

この記事の本質的な話に入っていきます!
「CAGRエクセルシート」の使い方です。

まずは結論をお見せします。

  • 『ア』:CAGRを決定
  • 『イ』:営業益の推移をCAGRを元に算出
  • 『ウ』:『イ』を税引き後営業利益に変換
  • 『エ』:PERを仮定し、『ウ』を元に時価総額を算出
  • 『オ』:④で算出した時価総額を株価に変換

CAGRをこのように頑張って株価に変換します!

こうして文字起こすと仰々しいですが大した計算では無いですよ(笑)

CAGRエクセルシートの具体的な使い方

こちらが私が普段使用しているエクセルシートになります。
このエクセルシートに「CAGR/時価総額/現在株価/営業利益」を記載するだけです。

これで先ほど紹介した、

  • 『ア』:CAGRを決定
  • 『イ』:営業益の推移をCAGRを元に計算
  • 『ウ』:『イ』を税引き後営業利益に変換
  • 『エ』:PERを仮定し、『ウ』を元に時価総額を計算
  • 『オ』:④で算出した時価総額を株価に変換

が全て計算出来てしまいます!

CAGRを決定

いきなりここが一番難しいのですが、上でも述べた様に答えはありません。
自分が「これぐらい成長するぞ!」と思った値があれば、その数字をエクセルシートに記入するだけでOKです!

もし検討もつかないというのなら、低めに見積もって10%程度、強気に見積もって20%くらいの数字を入れておくのが一般的かなと思います。

営業益の推移をCAGRを元に計算

図の通り、営業益が決めたCAGRに従って毎年大きくなるという計算です!
感覚的にも分りやすいと思います。

『イ』を税引き後営業利益に変換

偉そうなことを言っていますが、具体的には営業益を30%減の計算をしているだけです。(笑)
専門用語でNOPATと言ったりもします。

PERを仮定し、『ウ』を元に時価総額を計算

PERは簡単に言うと株主からの注目度と株価を結ぶ指標です!
なので、株主の注目度に応じて時価総額を計算して求めることが可能です。

『エ』で算出した時価総額を株価に変換

最後に時価総額を株価に変換して終了です!
具体的な計算は時価総額÷発行済み株式数をしています。

この表を見れば、何年後にPER何倍ならば株価はいくらになっている!という判断を下す事が可能になります(^^♪

株探マスター
株探マスター

なるほど!で、実際のエクセルシートは?

これは簡単な演算をしているだけのエクセルシートに過ぎません。
特別にマクロが組んであったり、そういうものでは無いですね。

ゆえに、基本は頑張って作ってみる!
これが一番勉強になると思うので、
是非挑戦してみて下さいね(^^)/

【CAGRのエクセルシートが難しすぎる!】と感じた方へ

上記にも言った通り、私が実際に使用しているエクセルは株探の情報を転記するだけです。
上記した通り誰でも作れるエクセルシートになっています。

ご自身の投資に「CAGRの要素を取り入れることでより論理的な投資」が出来るようになると思います!

自分はこのエクセルシートはお守りだと思って、
投資する際には必ず使用するようにしています!

そうは言っても自作はだるい!

しかし!

  • 「エクセルシートを作るのめんどくさい!」
  • 「エクセルとか苦手!」

という方もいると思います。

そんな方は以下にお進みください。
>>より詳しいエクセルシートの構成についてはこちら

最後に

いかがでしたでしょうか?
CAGRの考え方は、自分が中長期投資を実戦する際には絶対に欠かさない作業です!

ぶっちゃけ、私も人間なので「含み損が大きくなると逃げ出したくなります。」

でも、それが投資です!
その時に一番頼れるのは過去の自分の分析力であり、その時に思い描いていた利確のシナリオです。

困った時にはこのエクセルシートに帰ってきて、自分の投資を振り返るようにしています!

まさにお守り!
是非この考え方を味方に付けて、論理的な株式投資を実戦してみて下さい!

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